電気工事で使用する電線管とラックサイズを選定するツールです。
■使用方法
1.wierタブで電線種類と本数を登録すると合計断面積を自動計算します。
ピッカーを使い種類と本数を選択し集計ボタンでテーブルに登録。
2.テーブルに登録された電線の合計断面積と合計幅が自動計算されます。
テーブルに登録した電線は編集ボタンで削除することも可能。
3.合計断面積と合計幅から電線管とラックのサイズを選定します。
合計幅は、登録した電線を横に並べた時の寸法です。
内寸が合計幅以上のラックであれば電線を1段で配置することができます。
電線管サイズは、pipeタブで選定します。
使用したい配管種類とサイズをピッカーで選択すると設定にあわせた配管の断面積が表示されます。
必要断面積と配管断面積を比較し適切な配管サイズを選定してください。
■設定
Settingタブで、自動計算時の係数を設定できます。
電線間すきま
合計幅を計算する際、電線と電線の間にここで設定した隙間があるものとして計算します。
配管断面積1〜3
ここで設定した割合で断面積を計算します。
使い勝手あった割合を設定してください。
■注意事項
計算された数値から不測の事態が発生した場合でも
当方は一切責任を負えませんのでご理解の上ご使用ください。